子供たちにも第九を楽しんでほしい…
ベートーヴェンの願いを実現できました


 このたびは、ときめきの第九公演に、ようこそお越しいただき誠にありがとうございます。今回もたくさんの皆様のご協力やご支援によりまして、本公演を迎えることができますことに心から感謝申し上げます。
 また、第九公演をとおして当地域の音楽文化の向上と地域社会の活性化に貢献するという本会の趣旨にご理解とご協力をいただきました協賛会員の皆様にもあらためて厚く御礼申しあげます。

 今回も引き続き、指揮には国内外で活躍のめざましい寺岡清高氏に、管弦楽には進境著しい大阪交響楽団に、合唱指導には高い評価を得ている中村貴志氏にお願いいたしました。ときめき第九合唱団は今年も7月の団結式以来、より質の高い演奏を目指して熱心に練習を重ねてまいりました。
 本日の第1曲目はクリスマスにふさわしい合唱曲、シューベルトのマニフィカートを楽しんでいただきます。第九と同様に関西二期会のソリストとの感動の共演をご期待いただけると思います。
 さらに今年は、子供たちの第九合唱への参加や本公演への招待により、本物のクラシック音楽を子供たちにも体験できる企画を実施いたしました。
 ベートーヴェンはウィーンでの初公演に子供たちを合唱に参加させましたが、これはこの歓喜の歌に登場する天使ケルビムの歌声をイメージしていたそうです。

 いよいよ2010年も暮れようとしています。
 「すべての人々は兄弟になる」
  「輝く星の彼方に親愛なる父である神は必ずおられる」
 この喜びにあふれた音楽に皆様とともに大きな感動を共有して、希望に満ちた新しい年を迎えられることを心から念願してやみません。

2010年12月25日
ときめきの第九の会 代表 中川基成